こんにちは、熊本市東区で日本一真っすぐ走る行政書士の湯上裕盛です。
今日は認定支援機関の登録をしましたというお話をしようと思います。
認定支援機関は国が認定した経営支援のプロ
認定支援機関は正式に言うと認定経営革新等支援機関と言って、略して【認定支援機関】と言っています。
よく公認会計士とか、税理士の方とか、中小企業診断士の方とか、銀行とか、商工会議所とか、そういうところは登録しているんですけど、簡単に言うとですね、国が認定した経営支援のプロみたいな、そんなイメージです。
認定支援機関になるための要件
認定支援機関になるためには結構要件があって、簡単に説明すると2通りぐらい。
国が定める中小企業大学校っていうところがやってるスクールっていうのかな、そういうのを受講して徹底的に経営について学ぶというのがやり方の1つ。
そしてもう1つは、実績を現場で積むっていう事ですね。
例えば、今年度で言うと、ものづくり補助金とか、経営革新計画とか、経営力向上計画とか、その辺の認定を3件以上取ることでその要件を満たすということです。
認定支援機関の登録申請をしました
今年度、僕は独立してまだ1年目なんですけど、ものづくり補助金と経営革新計画で必要数を突破したので、その実績をもって登録申請をすることができました。
これはですね、審査があるかなんかで、本来3期分の決算書とか付けなきゃいけないんですけど、僕は開業してまだ1期目が終わったばかりなので、その辺の決算書とかが無かったので、1年後、2年後の収支予測みたいなのを付けて登録申請をしてみました。
実務経験も必要で、実務経験は2年間経営支援に携わった事と1年間経営革新等の支援に携わった事の3年間やったっていう実績が必要ですね。
その経営支援というか補助金とかの支援に何件携わったみたいな感じで、今年1年間で大体75件ぐらいが僕にはあったので、それを入力して登録申請をしたっていう感じでした。
認定支援機関に登録されたらご報告します
今回の3月24日の登録申請の認定日が4月30日なんですよね。
なので、4月30日に登録されたらいいなと思うんですけど、ダメだったら、リベンジなのか実績が足りないのかその辺りで弾かれる可能性があるのかなと、ちょっと不安なんですけど。
事業再構築補助金が今日からスタートしますね。今日って言うか、3月26日の18時過ぎぐらいに公募要領が出ましたよね。
事業再構築補助金は認定支援機関の確認書が必要です、という風になっていて、事業再構築補助金の1発目の締切が4月30日ですね。
僕の認定日が4月30日なので、支援、何社かあるのですが、その認定支援機関としての確認書を僕が出せるのかなっていうのが、ちょっと今回の1発目は不安だなという風に思ってます。
もしダメだったら公認会計士の先生だったり、どなたか商工会議所だったり、銀行だったりにサポートをお願いしないといけないのかなという風には思っています。
また、認定支援機関に登録されたら報告をしたいなと思います。ダメであっても報告しようかなと思います。
まとめ
今日は認定経営革新等支援機関の登録申請をしましたというお話をしました。
このチャンネルでは、僕が経験・やってきた事とかを通して上手くいった事とか失敗した事とか、それから、やっていく中で思うこと、感じる事を話して行こうと思いますので、もし興味がある方はチャンネル登録をしてお待ちください。
それではご視聴いただきありがとうございました。
また次の動画でもよろしくお願いします。