おはようございます!
日本一真っすぐ走る行政書士の湯上裕盛です。
熊本市東区に生息しています。
今日は毒を吐きます。
僕のスタンス
僕は新しいことを始めようとするときその道の先輩、実績がある方に会いに行くようにしている。
2年前ドローンの飛行許可を仕事にしたいと思ったら福岡のドローン行政書士の方に補助者の身分で会いに行った。
熊本で一番ドローンに詳しい人がいると聞けばそのセミナーを見つけ会いに行き、終了後質問攻めにした。
ラグビーの指導者で元日本代表の方の指導が面白いと聞けば勉強させてくださいと連絡し会いに行った。
今回、行政書士になって入管がしたいと思ったら東京の行政書士法人の方の少数のセミナーを見つけ会いに行こうとした。(今回コロナウイルスの影響で中止になってしまった)
それは大学時代からもそうで、4年生になって大学選手権に出たい!と思えば友達と二人で言ったこともない東京に夜行バスに乗っていなかっぺ丸出しで行ってきた。
大学選手権ベスト8レベルはどれくらいなのか、テレビではわからない肌感みたいなのを感じたかったから。
ホンモノと言われる人をこの目で見て感じたい、他人の意見や評価ではなく、自分の感性で受け止め確かめてみたいと。
そして生意気に思われるかもしれないが、僕が目指したい、行きたいステージにいる先輩を見てそこに行くまでの距離を測りたいと思うのだ。
これ、普通考えたらだご生意気たいね、その道で何年、何十年もしてきた先輩に対して新人1年目のおれが同じステージに行きたいて言うとだけん。
でもそこで感じたことがある。
ホンモノとニセモノの違いだ。
上にあげた方々は全員ホンモノだった。
ホンモノとニセモノの違い
ホンモノの方は謙虚で、ニセモノはマウントを取ってくるということ。
ホンモノの方はとても腰が低く、実績がない僕の話でも親身になって聞いてくれる。
ニセモノは自分の実績を振りかざして俺凄いだろと言わんばかりに自慢する。
僕が聞きたいのはそんな話じゃない。
僕の尊敬する大学の監督は凄い実績を持ってる方でニュージーランドの指導しかもすげーやつを持っているが一度も自慢を聞いたことがない。
監督がいつも言っていた、
『実績は関係ない。要は教えるのが上手かどうか、わかりやすいかどうか。その指導を受けて子供たちが理解できたかどうか。』
監督に出会えて僕の考え方は変わった気がする。
コーチングにおいては、相手に伝わったかどうかが大事で主軸のはずなのに、自分の実績を振りかざして自分の自慢話をする。そんな指導者には絶対になりたくない。
ビジネスにおいても同じだと思う。
そりゃお金払ってくれたら懇切丁寧に教えるよ?って人もいると思う。
ただ言いたい。
『僕が本当に成長して、あなたを超えていったら同じ態度で接しますか?』
今の僕は実績もなく新人だし先輩からしたらなにもプラスにならない人間かもしれない。
しかし僕はしてもらったこと、きついときに助けてもらったことは必ず覚えている。
そして日本一真っすぐ走る行政書士と名乗るからには行政書士として、一人前のプレイヤーとしてみんなに知ってもらえるレベルまでは必ず行きたいと思っている。
ここまで言って成功できずに廃業なんてことになったらどうぞ笑ってくれ。
でももし僕が目指すステージまで行ったときは苦しいときに助けてくれた人、その時に接してくれた態度、すべて忘れていない。
記憶したまま上がっていきますよ。
言いたいこと
長くなったのでまとめます。笑
今の上下は関係ない。僕もこれから先輩と呼ばれるようになったときは分け隔てなく接したい。
実績がついたときこそ謙虚に後輩や新人からでも吸収して成長する。
誰がどんな可能性を秘めているかわからないから。
謙虚で真っすぐに。そんな気持ちを忘れずに生きていきたい。