こんにちは、熊本市東区で日本一真っすぐ走る行政書士の湯上裕盛です。
今日は創業する時の補助金というお話をします!
創業する際の補助金
今、日本において創業補助金と呼ばれるものは、僕が把握しているうえで国が出しているものは無いかなという風に思うんですけど、都道府県とか自治体とかそういうところではもしかしたらあるかもしれませんが、今のところ国が出しているものは無いです。
補助金というのは国の政策が反映されたものなので国がどういう風にしていきたいのかみたいなのがよく見え隠れするんですけど、3年前ぐらいかな…3~4年前はすごく創業補助金っていうのが流行っていました。
何か創業する時にこういうことをやりたい!ということに対して国が50万円なり、100万円なり補助しますみたいなのが流行っていて今は、それは無くなったんですね。
小規模事業者持続化補助金とは?
今、創業補助金に代わるものは何なのか?というところは小規模事業者持続化補助金なんですね。
小規模事業者持続化補助金っていうのは、創業者枠っていうのがあって、創業して1年以内の会社であれば、個人事業主であれば、開業届とか、登記簿謄本をつけることによって、50万円の上限を100万円に引き上げます!そういうのが、今は小規模事業者持続化補助金であります。
今、一般型の公募中のものにもあります!創業してスタートした上でチャレンジしていくっていうところの費用を補助するっていうような形になっています。
今後は?
国の政策っていうのは今後どうやっていきたいかというところが結構でてくるので、今後ですね、国はM&Aとか、やっぱり推進したいんですね。
できるだけみんな集まって大きくなってほしいなっていうのがあるので、2年前は創業補助金が流行っていて、今はそういう補助金に代わるものは小規模事業者持続化補助金の創業者枠みたいなのがあるので、それで上限が引き上がっているものがそれに代わるものであります。
まとめ
今後M&Aあたりがまた増えてくるんじゃないかなと思いますので補助金ってのは国の思惑を反映するもので、政策なので、そういうのを追っていくとすごく面白いなと僕は思っているので、こういった形で話を掴んだらお話をしようかなと思います。
ということで創業する時に使える補助金というテーマでお話をしました。
また次の動画でもよろしくお願いします。