こんにちは、行政書士の湯上裕盛です。
今日はリマインドを兼ねて持続化給付金・家賃支援給付金・熊本県事業継続支援金のお話をしようと思います。
申請期限が1月15日(金)までなので、会社を経営されている方、個人事業主の方で何それ?って思った方は是非最後までご覧ください。
夏ぐらいから給付金に関しては不正受給の問題とかでよくニュースになってたし、ほとんどの方は知ってるものだと思ってたんですけど、この間僕の身近な方で雑談の中で話して実際知らなかった方もいて、もらえるはずの200万円を知らないことでもらい損ねるようなことがあったのでリマインドとして動画を撮ってます。
今回は、持続化給付金・家賃支援給付金・熊本県事業継続支援金の3つについて簡単にお話しします。
持続化給付金
一つ目が、持続化給付金です
新型コロナウイルス感染症の影響で売上が去年の同じ月と比べて半分以上下がっていたらもらえる給付金です。個人事業主100万円、法人200万円、これは返す必要がないお金です。
詳しくはこちら↓
家賃支援給付金
二つ目が、家賃支援給付金です
条件はほぼ持続化給付金と同じで持続化給付金の対象となる方は家賃支援給付金も対象になる可能性があります。
会社とか店舗の1か月分の家賃の2/3の6か月分。例えば、会社の家賃が30万円だったとして、その2/3の20万円の6か月分の120万円がもらえるというものです。これも、返す必要がないお金です。
熊本市の家賃支援は終了しました↓↓↓
熊本県事業継続支援金
三つ目が、熊本県事業継続支援金です。
これは、熊本県独自の支援策で、持続化給付金の要件に当てはまらないけどコロナの影響を受けている事業者に対して支給される給付金で、金額は法人20万円、個人事業主10万円です。要件は、新型コロナウイルス感染症の影響で売上が去年の同じ月と比べて30%以上下がっていたら申請することができます。
持続化給付金の要件に当てはまらない事業者を救済するための制度なので2重申請することができませんので注意が必要です。
さいごに
持続化給付金と家賃支援給付金はパソコンやスマートフォンからの電子申請、熊本県事業継続支援金は郵送での申請のみとなっています。
急げばまだ間に合いますので当てはまる方は各給付金の問い合わせ窓口に連絡をしてみてください。行政書士の方で手続きをお手伝いされている方も結構いますので、知り合いの行政書士がいれば相談してみるのもいいと思います。それではありがとうございました。