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中小企業者等への新たな支援パッケージ(全店舗感染防止対策支援金・熊本県事業継続・再開支援一時金(仮称)・融資上限額の引き上げ)

中小企業者等への新たな支援パッケージ(全店舗感染防止対策支援金・熊本県事業継続・再開支援一時金(仮称)・融資上限額の引き上げ) コロナ関連
【熊本】中小事業者等への新たな支援パッケージ(全店舗感染防止対策支援金・熊本県事業継続・再開支援一時金(仮称)・融資上限額の引き上げ【行政書士解説】

こんにちは、行政書士の湯上裕盛です。

熊本県からコロナとの共存・再出発を応援する中小企業者等への新たな支援パッケージというものが3つ出ていますので簡単に説明します。

全店舗感染防止対策支援金

1つ目が全店舗感染防止対策支援金というものです。

この支援金の目的は、コロナと共存した事業再出発に向けて、対面での接客を伴う事業者が感染防止対策を強化する取り組みに対して支援を行うというものです

内容は、備品の購入や従業員のPCR検査を受ける費用の補助などです。

この支援金は、市町村マターの案件になります。

ざっくり言うと県から市町村に予算が渡されて、それをもとに各市町村が受付窓口となります。なので、申請方法や時期が少しずつ違うと思います。

内容が決まれば詳しくは各市町村のHPにアップされると思いますので、気にかけて確認をしてみてください。

一応、県のHPには、市町村によっては実施しない場合もありますってかいてありますので、事業を行っている各市町村のHPを確認してみてください。

そしてこれは、先週の金曜日2月5日に県から市町村に内容通知したばっかりなので、これから各市町村で検討が行われるとのことです。

熊本県事業継続・再開支援一時金(仮称)

2つ目がこれもまだ確定はしていなくてこれから制度設計に入るものなんですが、熊本県事業継続・再開支援一時金(仮称)というものです

これは、熊本県独自の緊急事態宣言に伴う飲食店の時短営業によって影響を受けた取引事業者や外出自粛要請を行ったことにより、影響を受けた業界を支援するものです。

飲食店の時短営業によって影響を受けた取引事業者というのは、お店に野菜や魚など食材を下ろしている業者や鮮魚店、お酒、飲み物の販売店、割りばしとかお箸など飲食店と取引があってサービスを提供している業者を想定しています

そして外出自粛を行ったことにより影響を受けた業界というのは観光業やタクシーなど人の流通量が減少することで影響を受ける業界を想定しています

要件は今年1月か2月の売上高が昨年の同じ月よりも50%以上減少している事業者で金額が法人40万円、個人事業主20万円を上限に支援する予定です。

3月から申請受付予定で現在制度設計中なので情報が入りましたらまたお知らせします

新型コロナ対応資金の融資限度額の引き上げ

最後に円滑な資金繰りを支援ということで新型コロナ対応資金の融資限度額が4000万円から6000万円に引きあがりました。これは、2月1日からもうスタートしていますので、もし利用したい方がいらっしゃいましたら取引先の金融機関に相談をしてみてください。

さいごに

ということで今回は熊本県から中小企業者等への新たな支援パッケージが3つ出ていましたのでそのお話をしました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

このような形で熊本県や国の政策、補助金などの情報を提供していきますのでYouTubeのチャンネル登録をお願いします。

ではまた次の動画でお会いしましょう、ご視聴ありがとうございました。

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