こんにちは、熊本市東区で日本一真っすぐ走る行政書士の湯上裕盛です。
今日は小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>まず最初にやるべきこと!というお話をしようと思います。
小規模事業者持続化補助金の低感染リスク型ビジネス枠を申請しようとしている方、一番最初にすべきことは公募要領をダウンロードして読み込んでください。公募要領は23ページあります!
目的が一番大事!
まず目的を見てください。
補助金というのは目的がめちゃくちゃ大事なので、自社のやりたいこと、自分がこれからどういうふうにやっていきたい、それにこの補助金が使えるのかな?というのは公募要領の中の目的に書いてあるところをしっかりと読んで、その目的に合致するかっていうのをまず確認してください。
目的読みますね。
まずこの目的に合致しないのであればこの申請の土俵に乗れませんので、それを確認してください。注意が必要なのは、補助対象経費の全額が対人接触機会の減少に資する取り組みであることという要件がありますので、まずにこれに自社がやりたいこと、自分がやりたいこと、この補助金使ってこういうことやりたいというのがマッチしているかは必ず確認して下さい!
申請に必要な書類
次にすべきことは、事業計画書を作ることです。事業計画書に買いたい物、やりたいこと、そういうのを書いていきます。ここはちょっと長くなってしまうので、別の動画で事業計画書については、考え方、ストーリーみたいなのはお話をしようと思います。今日は割愛します。
今回は提出は任意となっているんですけど、地域の商工会とか商工会議所に行って指導してもらうこともできます。こういうふうなことで考えています、と相談に行くとサポートしてくれるところは結構多いと思うので、そこに行って支援をお願いするのもひとつです!
そこで商工会議所から書類をもらって添付するというのは、やってもいいし、やらなくてもいいというふうに今回なっています!
商工会議所に行って計画を作ってもいいし、自分で作ってもいいという形で計画を作ります。
電子申請なのでGビズIDアカウントは必ず先に取っておいてください。これが一番最初なのかな!
次はホームページから申請様式を取り寄せてください。
申請に必要なものはホームページから一式ダウンロードできるようになっているので、ホームページを確認してダウンロードしてください。ホームページのリンクは概要欄に載せておきます。
作る書類は
- 経営計画及び補助事業計画書(様式1)
- 宣誓・同意書(様式2-1)
この2つが必須なものですね。様式3とか参考様式というのは今度は加点になるものなので、公募要領を読んで加点が取れそうなであれば、この様式を使ってしっかりと内容を書いていくというようになります。
その他に添付書類として、個人事業主であれば確定申告書類とかが必要だし、法人だったら損益計算書と貸借対照表が必要というところで必要書類もあるので、公募要領を見ながら書類を集めて最終的にはホームページから電子申請でPDFをアップロードして申請をするというような流れになります。
まとめ
まず大事なのはGビズIDを取る!計画を作る!公募要領をめちゃくちゃ擦り切れるまで読み込んでちゃんと自分がやりたいことがこの補助金であっているかな?というのを確認するということが大事だということです。
今日はですね、小規模事業者持続化補助金の低感染リスク型ビジネス枠を申請したいと思っている方が最初にやるべき事というテーマでお話をさせていただきました。
一番大事なのはやっぱり計画書をなので、その計画書の考え方みたいなところについては、また次の動画でお話をしようと思います。
ご視聴いただきありがとうございました。また次の動画でもよろしくお願いします。