こんにちは、熊本市東区で日本一真っすぐ走る行政書士の湯上裕盛です。
今日は行政書士に依頼するメリット補助金編というテーマでお話しします。
補助金を行政書士に依頼するメリット3つ
補助金の申請において行政書士に依頼するメリットは大きく3つあると思っています。
書類作成や事業計画の作成に慣れている
一つ目は、書類作成や事業計画の作成に慣れているという点です。
補助金って「やりたい人立候補してくださーい」って出されるものは国とか地方のとか、全部合わせると1年間に約3000種類以上あるんです。
その中でどれも必要なことが事業計画を作る事です。
補助金にはそれぞれ目的があって、例えばものづくり補助金で言えば、革新的サービス開発のための設備導入をして生産性向上を向上させるという目的があるんですけど、
じゃあこの補助金取りたいなと思ったときは
- 自分の会社がどんな会社で、
- 課題がどんなとこにあって、
- 今回やりたい設備投資がどう革新的であるか、
- それをやった結果何がどれくらい売れてどれくらい儲かるか、
- そして、向こう5年でこの事業がどれくらいの成長が見込めるか
見たいな計画を作らなきゃいけない。
そしてこれ、初めてやるときは結構大変なんです。
それなのに、あんなに時間をかけたのに採択されなかったということがよくあります。
なので、行政書士は書類作成になれていて、事業計画の作成や補助金の申請になれているのでスムーズに申請ができたり、申請をするための従業員コストだったり、経営者の時間的コストが減らせるというのは大きいと思います。
採択の確度が高まる
二つ目が、採択の確度が高まる。と言う点です
事業計画の作成に慣れているということも理由の一つですが、補助金の申請には公募要領と言って何十ページもの冊子があるんですね。それを読み込んでいる上で、審査ポイントを抑えて申請書を書きます。更に政策目的を理解したうえでどんな会社に国はお金を落としたいのかとか、勉強会や仲間とのディスカッション含め、いろんなトライ&エラー、傾向や分析をしているので採択の確度は高まると思います。
経営者の時間を空けられる
三つめは経営者の時間を空けられるということです。
経営者の持っている資産の中で一番重要なものって時間なんですよ。
お金は増やすことができるんですけど、時間って言うのは減る一方である。
その時間を空けられて、自分の新しい事業のスタートや既存事業の改善などに時間を確保できるということは非常に大きな価値があると思います。
さいごに
ということで今回は、行政書士に依頼するメリット補助金編ということでお話をしました。
このチャンネルでは、体験談や行政書士の魅力、行政書士という仕事を通して皆さんに役に立つお話を届けたいと思っています。
ではまた次回の動画でお会いしましょう!
ご視聴ありがとうございました。