おはようございます。
日本一真っすぐ走る行政書士の湯上裕盛です。
昨日は熊工ラグビー部の後輩が事務所に来てくれました。
僕が高校生だった時の監督の息子でばぶばぶだった少年がバシッとスーツを着て来た姿に大きくなったなと親心ばりに嬉しかった。
5つ下で彼も1年前から個人事業主になって頑張っている。
将来一緒に何かしたいね!お互い厳しい時期だけど頑張って乗り越えようね!と話した。
やりたいことがいっぱい
さて、今日はやりたいことがいっぱいだけどひとつずつが大事だという話をします。
開業して10日、営業やチラシ配りもあまりできず、焦っているというのが正直なところである。
やりたいことがいっぱいある。
チラシ作成、あいさつ回り、HP記事投稿、YouTube撮影・編集・投稿、実務の勉強、プレゼン資料作成等々。
このどれもがすぐにお仕事つまり現金にかわる作業ではなく、思いのほか時間がかかる。
七つの習慣に書いてあった。中田あっちゃんのYouTubeがとても分かりやすく解説してくれている。
人間は緊急ではないが重要なことが大事だとわかっていながら、
大半は緊急かつ重要なことと緊急でも重要でもないことで終わっているという。
上のYouTubeサムネイルで言うと、②が大事だとわかっていながら、大半の人は①と④で終わっている。
しかも①と④の比率は9:1だそうだ。
具体例をあげると、緊急で大事な仕事に日々追われながら、息抜きにケータイアプリでゲームをしているような感じ。
でも②の緊急ではないが重要なことに一番時間を割くべきだと7つの習慣の筆者は言っている。
各々考えはあると思うが僕は納得できた。
そして一番響いた言葉。
『最も良いの最大の敵は、良いである。』
つまり、まーいっかな?この仕事。というのが一番いい仕事にフォーカスするときに邪魔になってくるということだ。
これを自分に置き換えてみるとどうだろう。
今は緊急ではないが重要な(納期に時間がある)作業を出来るだけ早く終わらせて次に行こうと走っている状態。
実際、緊急ではないが重要なことに手を付けれていない。
新人行政書士で右も左もわからなくて、行政書士として自分に何ができるかも手探りの状態なのでまだ思考や行動の最適化が出来てなく遠回りばかりをしている気がする。
でも、それでいいと思う。←矛盾しとるやないかいっ!!笑
何が正解かなんてわからんし、今ある事を全力でやって一つ一つに真摯に向き合っていけば道は開けると思って頑張るしかない。
もし道が開けんかったら資金ショートして終わりだ!
やってやろうじゃないか。僕はそう思っている。
大学の時、試合のハーフタイムに大量に点差がついていた時に言われた監督の言葉を今でも覚えている。
『1点ずつしか入らんけん、大逆転を考えず、1点、1点返していくことが大事。それを重ねて最終的に40点をひっくり返すんだよ』
監督、オレ、今でもひとつずつ頑張っています(笑)