今日は朝から県庁への問い合わせなどを行っていたところ、突然事務所にノックが。
行ってみるとびっくり。
お花が届いていたのだ。
誰からか見てみると【熊本工業高校ラグビー部OB 古閑智也】の文字。
嬉しくて、感動して、とてもびっくりした。
出会い
智也との出会いは2年前にさかのぼる。
僕がセコムラグビー部を引退して熊本に戻ってきて母校である熊本工業高校ラグビー部のバックスコーチに就任した時だ。
新3年生でスタンドオフ(ラグビーでいう司令塔)のポジションだったのが智也だった。
体が小さく、ハードタックラーで面白い少年。そんなイメージ。
高校大学とスタンドオフだった僕にとって同じポジションだったのでいろんな話をしたのを覚えている。
また、お父さんお母さんにもたくさんお世話になった。
コーチになるときに結構心配していたのが保護者との関係性だった。
受け入れてくれるかな?モンスターペアレンツは本当にいるのかな?
蓋開けてみればそんな不安は一切なくとても受け入れてもらえたし、飲み会にもたくさん誘ってもらった。
僕は高校卒業後県外に出て12年ぶりに熊本に帰ってきたから友達が少なく、戻って父の経営する個人事務所に就職したので同期と言われるような職場の同僚や先輩後輩もいない。
だから、飲み会に誘ってもらってわいわい話す時間がとても貴重で楽しかった。
プレゼントに込められた想い
僕の好きな言葉に
『プレゼントに込められた想いはあなたのことを考えた時間だから』という言葉がある。
キングコングの西野亮廣さんが言った言葉。
お花を頂くことがこんなに嬉しいと思わなかった。
僕が開業することに対してアクションしてくれたその思い、ずっと忘れないと思う。
智也、そしてお母さんに教えてもらったように、僕も相手のことを想い、何かあれば行動しようと思う。
だって応援してくれる人がいることがこんなに嬉しいんだから。
智也はもう社会人2年目になる。
僕は今から行政書士1年生の新米、新人らしく智也に負けないように精一杯頑張っていきたい。
さいごに
今回の開業にあたり、僕のことを考えてくれた時間、行動して形にしてくれたその思い。一生忘れない。
僕もそんな暖かい人間になりたい。